カンムリカイツブリ

2025年3月23日 カンムリカイツブリ (H.T.さん提供)

カイツブリ目カイツブリ科

生息地:冬鳥として渡来し、河口に近い川や海。国東半島の長崎鼻、別府湾沿岸などでは、100羽を超える群れが観察されることがある。大分川河口部では少数が観察される。   
特徴:雄雌同色。日本のカイツブリの中では最大で、カモに比べると頸が長くスマートに見える。水面で休んでいるときは白っぽい丸い球体が浮かんでいるように見える。
識別ポイント:カモくらいの大きさで、頚から顔にかけては白く、頭上が黒い。春の渡去前に全体が茶色っぽい夏羽になる個体がいる。

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