
ミヤマガラス Rook
スズメ目カラス科 Corvus frugilegus
深山烏 L47cm
生息地:晩秋から初春にかけて平地から山地の農耕地など。大きな群れで田んぼに降りて餌をついばんだり、電線にとまり休んだりしている。数百羽の大きな群れになることがある。
特徴:やや小さめのカラス。嘴は直線的で、鋭くとがっている、付け根が白っぽく目立つが若鳥は黒い。鳴き声はハシボソガラスよりしわがれた声で「ガァー」となく。
識別ポイント:嘴が鋭くとがっていて、付け根が白っぽい。冬季に田圃や電線で群れているのは本種と見てよい。