

ホオアカ
スズメ目ホオジロ科 Chestnut-eared Bunting Emberiza fucata
頬赤 L16cm
生息地:平地から高原の草原、河原など。くじゅう高原や日出生台には多い。冬は大分川など平野の河原にも下りてくる。
特徴:雌雄ほぼ同色。頬が赤褐色で胸に黒と茶の横帯、頭部はごま塩頭。春の繁殖期には電線や高い草の上など目立つ所で、ホオジロより、少し濁った声でゆっくりとさえずる。
識別ポイント:行動はホオジロに似るが、頬の赤褐色と胸の黒、茶の横帯は本種のみの特徴。上記の繁殖地でホオジロに似た鳥を見たら本種の可能性が高い。