
ハチクマ
タカ目タカ科 Honey Buzzard Pernis apivorus
八角鷹 L55cm
生息地:5月と9月後半から10月前半に関崎や八面山、鶴見半島などで渡りが観察される。少数は、里山から山地の森で繁殖する。
特徴: ジバチの巣を食べるクマタカのようなタカ。雌雄同色。下面の色や模様はさまざまで見ていて飽きない。県内では少数が繁殖するようである。大陸で越冬するため、春には東へ、秋には西へ渡る姿が見られる。
識別ポイント: 首が長い。中間型はトビに似ているが、ハチクマは尾羽が丸尾であることでわかる。淡色型はミサゴに似ているが、翼の幅が広い。幼鳥は初列風切が黒い。