リュウキュウサンショウクイ

2024年9月21日 リュウキュウサンショウクイ (D.Y.さん提供)

サンショウクイ
スズメ目サンショウクイ科   Ashy Minivet  Pericrocotus divaricatus
山椒喰            L20cm
※写真は亜種リュウキュウサンショウクイ

生息地:里山や山地に飛来するが数は多くない。一部、佐伯や大分市では越冬する。
特徴:尾が長くスマートな体型で、額と喉から体の下面が白く、過眼線と頭、背中、尾羽は黒から黒灰色。上空をヒリリン、ヒリリンと鳴きながら飛び、高い枝に止まる。その鳴き声から「山椒喰い」と名付けられた。春、秋は関崎等の渡りのコースで群れが観察されることもある。
識別ポイント:声とスタイル、色で識別できる。大分県では亜種リュウキュウサンショウクイが留鳥として見られる、胸が灰黒色で頭部の白色部が狭い。

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